この事例の依頼主
30代 女性
相談前の状況
この事例は，ご依頼者様の車両が優先道路を直進していたところ，相手車両が出会い頭に衝突したというものです。事故後，相手損保はわずか約３か月弱で治療費の打切りを言い渡していました。また，過失割合についても頑強に争う姿勢をあらわにしていました。そのため，ご依頼者様は，このような状況にどう対応したら良いかお困りの様子でした。傷病名 頸部挫傷，腰部挫傷後遺障害 第１４級９号
解決への流れ
当事務所は，治療中の段階で受任し，ご依頼者様が打切り後も健康保険を用いてリハビリを続けられるようアドバイスしました。それだけでなく，後遺障害についても，当事務所が全面的にバックアップし，被害者請求によって後遺障害等級を獲得しました。その後，相手方に対して訴訟提起した上で，慰謝料額，休業損害額だけでなく，後遺障害による逸失利益についても最大限の主張・立証を行いました。また，過失割合についても，ご依頼者様が優先道路を走行していたことを強調し，あるべき過失割合を提示しました。その結果，ご依頼者様は，総額で約３２０万円もの賠償金を獲得することができました。
一方的な打ち切りを受けた方へのサポートもお任せください。妥協することなく、賠償金増額を目指します。