この事例の依頼主
年齢・性別 非公開
相談前の状況
退職した元従業員らから残業代を請求された例。元従業員ら代理人弁護士から、証拠資料として、勤務中のタイムカード写しが提出された。
解決への流れ
任意交渉では解決できなかったため、元従業員ら側が訴訟を提起。元従業員ら側が主張する休憩時間が実態より短いことなどを主張・立証し、請求額の65パーセント程度で和解をまとめた。
年齢・性別 非公開
退職した元従業員らから残業代を請求された例。元従業員ら代理人弁護士から、証拠資料として、勤務中のタイムカード写しが提出された。
任意交渉では解決できなかったため、元従業員ら側が訴訟を提起。元従業員ら側が主張する休憩時間が実態より短いことなどを主張・立証し、請求額の65パーセント程度で和解をまとめた。
会社に就業規則がなかったうえ、残業代請求の場合もっとも請求者側にとって有利な証拠であるタイムカードを提出されたため、対応に苦慮した事例。可能な限りの主張・立証を行ったうえで、最終的にはかなり減額した線での和解に至った。