犯罪・刑事事件の解決事例
#生活費を入れない

夫から親権、養育費を請求される内容で離婚調停が申し立てられたのに対し、妻が親権者となり、養育費の支払いを受ける内容で調停離婚が成立した事例

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豊田 進士 弁護士が解決
所属事務所京浜蒲田法律事務所
所在地東京都 大田区

この事例の依頼主

30代 男性

相談前の状況

夫との間に子どもが1人います。私が仕事に復帰したことについて夫の母親は快く思っていないようで、夫もフォローしてくれず、関係が悪化しました。耐えかねて子どもを連れて別居したところ、夫から離婚調停を申し立てられました。親権は絶対に渡したくありません。

解決への流れ

相手方である夫は、女手一つで子どもを育てていけるのか不安等の理由で親権を求めました。これに対し、別居後の子どもの監護状況が安定していることや、将来の監護方針などを伝え、理解を求めました。夫がこの説明を受け入れ、奥様を親権者とすること、夫が養育費算定表に基づいた養育費を支払うという内容で調停離婚が成立しました。

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豊田 進士 弁護士からのコメント

本件は、離婚調停を申し立てられてから調停離婚成立まで約4ヶ月で解決となりました。子どもの親権者を奥様とする代わりに、子どもと夫の面会交流は詳しめに取り決めました。こうした事情もあり、離婚調停がスムーズに進みました。