「ご依頼者の満足」のために、より良い解決案を検討いたします。
「人や社会の役に立つ存在でありたい」という思いを胸に、遺産相続、交通事故、離婚、不動産などの法律問題でお困りの方と真摯に向き合い、そして満足のいく解決へ向けて尽力いたします。
神戸市で活動し、地元で根ざした弁護士として、皆さまと丁寧に信頼を築きながら弁護士活動を続けています。
”何がご依頼者様によって最良の解決策なのか”を一番に考え、判例や実際に経験した事件の内容をもとに、多角的な視点からサポートすることが可能です。
豊富な経験や知識に基づいて的確なアドバイスをいたします。
弁護士や法律事務所は敷居が高いと感じられるかもしれませんが、平野法律事務所は皆さんの身近な法律事務所を目指しています。
初回30分の無料相談もお受けしておりますので、法律のことで困っている方、問題解決の糸口が見つからない方もお気軽にご相談ください。
相談をすることで新たな選択肢が見つかるかもしれません。心よりお待ちしております。
公務・会務
平成23・24年度 兵庫県弁護士会 子どもの権利委員会委員長
平成27~29年度 兵庫県弁護士会 民事介入暴力対策委員会委員長
平成27~29年度 公益財団法人 暴力団追放兵庫県民センター 理事
平成27~29年度 兵庫県警備業協会暴力団等反社会的勢力排除対策協議会 顧問
平成25~29年度 阪神タイガース・阪神甲子園球場暴力団等排除対策協議会 顧問
平成27~29年度 神戸ホテル6社会暴力団排除連絡協議会 顧問
平成30年度 兵庫県弁護士会 副会長
令和4~5年度 兵庫県弁護士会 総合法律センター運営委員会委員長
所属
兵庫県弁護士会
同民事介入暴力対策委員会
同総合法律センター運営委員会
著書
NBL№921「暴力団排除条項(上)」
平野 謙 弁護士の取り扱う分野
人物紹介
人物紹介
趣味や好きなこと、個人サイトのURL
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- 趣味
- ゴルフ、バー巡り
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- 特技
- これといって、、、
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- 個人 URL
- http://hirano-law.jp/
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- 好きな言葉
- 特には、、、
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- 好きな本
- 藤沢周平、池波正太郎等の時代小説が好きです。
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- 好きな映画
- ライフ・イズ・ビューティフル、カサブランカ、裁かれた壁等たくさんあります
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- 好きな観光地
- 沖縄
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- 好きな音楽
- 昔好きだったのは、斉藤和義、サザン、ビーズ、ビギン、モンパチ等。今は、あまり聞きません。
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- 好きな食べ物
- パスタ、カレー、うどん、そば、かつ丼、他人丼、ぎょうざ、お好み焼き等、何でも好きです。
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- 好きなブランド
- これといって、、、
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- 好きなスポーツ
- 野球、ゴルフ、サッカー、ラグビー、バレーボール、バスケット、陸上等、何でも見ます(ただし、フィギュアスケートは見ません。)。
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- 好きなアート
- 水木しげるや手塚治虫は好きです。その他、漫画全般好きです。アートと違うか、、、
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- 好きなテレビ番組
- 「税務調査官・窓際太郎の事件簿」は、好きです。あと、寅さんシリーズも好きです(テレビ番組ではないですが)。
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- 好きな有名人
- 特には、、、
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- 好きなペット
- 犬ですね
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- 好きな休日の過ごし方
- ゴルフ練習
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- Xアカウント
- やってません
所属弁護士会
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- 所属弁護士会
- 兵庫県弁護士会
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- 弁護士登録年
- 2003年
大久保 誠 弁護士の法律相談一覧
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【相談の背景】
先日、自転車で走行中に後ろから車に跳ねられました。
自分にも落ち度があり、過失割合や人身か物損で処理した方がいいかなどを教えて頂きたいです。
狭めの道で、車道を走っていて横の道に入ろうと車から見て若干斜めになった時に追い越そうとした車に跳ねられました。
跳ねられたあと2回転し、救急車に運ばれました。過呼吸にはなりましたが、打撲でした。
人身で処理する場合は、相手が過失運転致傷罪。私にも非があるため、私は道路交通法違反だそうです。
【質問1】
物損で処理した場合は、自転車に乗れなくなる精神的苦痛と通院した日数の慰謝料や治療費は受け取れないのでしょうか?
また、過失割合はどれくらいでしょうか?
【質問2】
私は、自転車のライトが着いていて車道を走行していましたが道路交通法違反の場合は、どのような罰則があるのでしょうか?
また、人身の場合は人身で届けを出した後に取り下げる示談金がいただけるのでしょうか?
ご質問1についてですが、物損で処理した場合に慰謝料や治療費を請求できるか、とのことですが、「物損で処理する」という意味が、傷害を負ったことを内容とする診断書を警察に提出せずに、刑事・行政手続上、物件事故扱いとして処理する、という意味であれば、相手方が任意保険に加入している場合には、その任意保険会社に治療費や慰謝料を請求することは可能です。交通事故の相手方から、民事上の賠償請求には任意保険できちんと対応するから刑事手続きにはしないで欲しいと頼まれることはよくあり、それに応じる被害者も事実上多いと思います。
しかし、このような処理は感心できません。警察に診断書を提出せずに物件事故扱いにした場合、警察が実況見分をすることはないため、実況見分調書が作成されません(簡単な「物件事故報告書」のみで済まされてしまいます。)。そうなると、後で事故状況を争われた場合に、事故の客観的状況を示した証拠がない、という事態になってしまいます。また、後で任意保険で対応するといっても、任意保険会社から非常に低い賠償額の提示しかなく、さらには、被害者側に大きな過失割合を要求して来ることはよくあります。刑事事件にしていないのですから、加害者側には示談をしようという動機付けがなく、事故から時間が経過すればするほど、できるだけ賠償額を低く抑えたいという対応に変わることはよくあることです。
診断書を警察に提出して人身事故にするということは、事後の示談交渉を有利に進めるというメリットがあるのです。
次に、過失割合については、実務上は、別冊判例タイムズ№38の事故状況図によって決められます。ご質問の事故の場合、事故状況図としては、307図が当てはまると思います。基本の過失割合は、自転車20、自動車80です(事故に応じた修正要素を加味して判断されます。)。
ご質問2についてですが、交通事故の被害者に対して、あなたも道交法違反を問われる恐れがあるから被害届や診断書を提出するな、と言うのは警察の常套句です(事故処理が面倒だからです。)。あまり気にする必要はないでしょう。私は、ご質問の事故と同様の事故の被害者の代理人をしていますが、被害者は道交法違反を問われていません。
人身を取下げたら示談金をもらえるのか、とのことですが、誤解があるように思います。
大久保 誠 弁護士の解決事例一覧
遺産分割や遺言書作成でお悩みなら、一度、ご相談ください。家族の複雑な事情も配慮しながら、対応いたします。【初回相談30分無料】
遺産相続の詳細分野
大切な局面を最善の形でサポート
弁護士登録以来20年以上、一貫して遺産分割など遺産相続のご相談をお受けしてきました。
特に、遺産分割に関するご相談は、遺留分侵害額請求でも、調停から訴訟まで、請求者側も被請求者側も対応しています。
取り扱い案件例
- 遺産分割(交渉・調停)
- 公正証書遺言作成
- 遺言執行
- 遺留分侵害額の請求
相続問題はご家族の問題だからこそ長期化してしまうことも少なくありません。
何度も協議し、連絡を取り合いながら、ご了解・ご納得をいただいた上で、相手方に提案いたします。
弁護士に依頼することで、法に沿った適切な解決案がわかるため、最終的には多くの方が満足いく結果を得られると思います。
弁護士にしかできないことがございますので、まずはご相談にいらしてください。
相続する側にも選択肢があります
昨今、相続放棄のお問い合わせも増えております。
相続は、不動産・現金・預金などのプラスの財産だけではなく、借金、家賃などのマイナスの財産も併せて相続対象となります。
「亡くなった方が多額の借金を抱えている」
「管理に多大な手間と費用がかかる不動産を所有している」など
相続人にとって不利益が考えられる相続が発生する場合があります。
財産全体を見て、相続放棄がベストであるか、他の選択肢も踏まえながら判断し、ご提案いたします。
相談者からの声
「平野先生に相談してよかった」というお声をいただきました。
このようなお言葉やお手紙をいただくことは、なにより嬉しく、弁護士として更に気を引き締める瞬間でもあります。
私を頼ってくださるすべての方の思いに報いることができるよう、誠心誠意取り組ませていただきます。
相談しやすい対応体制
◆柔軟な日程で相談が可能
事前にご連絡いただければ、当日・夜間も柔軟に対応いたします。ご希望であれば、休日相談も出来る限り対応しますので、ご連絡の際にご相談ください。
◆分かりやすい説明でサポート
法律の専門用語もできるだけ分かりやすくご説明いたします。
こまめに連絡をとり、意思疎通を行うほか、スピーディーに対応できるよう心がけております。
【納得いかないのであれば、ぜひご相談ください】示談交渉案件・訴訟での解決に力を入れています。法律の知識がないと、そのまま示談となり、適正な金額を受け取れず、結果泣き寝入りしてしまうことも少なくありません。蓄積された経験とノウハウを活かして支援します。
交通事故の詳細分野
交通事故はお任せください
交通事故は唐突に起こります。
予期せぬ事故に身体的にも精神的にも大きなダメージを受けている中で、病院、修理会社、警察とのやりとりもあり、その上に保険会社と交渉をしなければなりません。
面倒な手続きが重なると、ついつい早く済ませてしまいたいと保険会社の言われるがままにしてしまう事もあります。それだけご自身で相手方と慣れない交渉をするのは大きな負担になるものです。
最初のご相談では、交通事故の損害賠償請求事案の全体の流れを説明し、損害額については自賠責基準・裁判基準等について丁寧な説明をいたします。抱えている不安が解消されるよう尽力しますので、お任せください。
<取り扱い案件例>
交通事故の被害者側、加害者側いずれも対応いたします。
- 示談交渉
- 訴訟提起(原告側、被告側)
- 債務不存在確認
兵庫県、大阪府、京都府で発生した事故であれば、事務所近くにお住まいでなくても対応が可能です。
最適な解決を目指します
多数の異議申立てや訴訟によりご依頼者のご希望を実現してきました。
治療や検査等の方針を決めるのは当然医者ですが、治療後の後遺障害等級認定などをご支援するのは弁護士です。
「受診すべき検査」「後遺障害等級獲得に有利となる診断書の書き方」等についてアドバイスをおこない、依頼者様にとって最適な解決を提供します。一度ご相談にいらしてください。
相談者からの声
「想定よりも大きな後遺障害等級が獲得できた」など、お喜びの声をいただきました。感謝いただけることがあります。
このようなお言葉やお手紙をいただくことは、なにより嬉しく、弁護士として更に気を引き締める瞬間でもあります。
私を頼ってくださるすべての方の思いに報いることができるよう、誠心誠意取り組ませていただきます。
相談しやすい対応体制
◆柔軟な日程で相談が可能
事前にご連絡いただければ、当日・夜間も柔軟に対応いたします。ご希望であれば、休日相談も出来る限り対応しますので、ご連絡の際にご相談ください。
◆分かりやすい説明でサポート
法律の専門用語もできるだけ分かりやすくご説明いたします。
こまめに連絡をとり、意思疎通を行うほか、スピーディーに対応できるよう心がけております。
【初回相談30分まで無料】裁判による解決に特に力を入れています。賃貸借契約や建築、売買、相続に関するトラブルは、個人・法人を問わず多く発生します。弁護士だからできることがありますので、まずはご連絡ください。
不動産・建築の詳細分野
意向に沿ったサポートを検討します
不動産を巡るトラブルは生活や事業など大きく影響します。
賃貸借関係、建築関係、売買関係のご相談(法人や個人事業主によるご相談も含みます)などにも幅広く対応しております。
<取り扱い案件例>
- 建物収去・土地明渡請求
- 賃貸借契約解除・建物明渡請求
- 立退き交渉
- 共有物分割請求
- 建物使用禁止の仮処分
最近は、相続した不動産に関する共有物分割請求など、裁判によって共有物分割を解決しました。
不動産処理に迷っている」「契約者に困っている」などがございましたら、お気軽にご連絡ください。
所有者不明土地・不動産問題にも取り組んでおります
「現在の所有者を調べて、買取りができるようにしてほしい」「隣地の建物が空家になっているが、かなり老朽化が進み、倒壊する危険性がある」「現在の所有者を調べて、対策をとってもらってほしい」など、このようなお悩みがございましたら、一度ご相談ください。
不法占拠物件や所有者のいない建物を、裁判によって撤去・収去する事案にも多数携わっております。
<ご依頼者とのエピソード>
所有者のいない建物を撤去するため、相続人調査の上、相続財産清算人の選任を申立て、相続財産清算人との合意の上で、建物を撤去する業者を選定し、建物撤去までたどり着いた事案などで、感謝いただきました。
私を頼ってくださるすべての方の思いに報いることができるよう、誠心誠意取り組ませていただきます。
相談しやすい対応体制
◆柔軟な日程で相談が可能
事前にご連絡いただければ、当日・夜間も柔軟に対応いたします。ご希望であれば、休日相談も出来る限り対応しますので、ご連絡の際にご相談ください。
◆密なコミュニケーション
法律の専門用語もできるだけ分かりやすくご説明し、協議を重ね、方針や解決までの道筋を丁寧にご説明いたします。
こまめに連絡をとり、意思疎通を行うほか、スピーディーに対応できるよう心がけております。